身延山西谷宿院 −本地院 本行坊−
いずくにて死に候とも、墓をば身延の沢にせさせ候べく候
日蓮が弟子檀那等は、この山を本として参るべし、これ即ち霊山の契りなり

合掌
身延山 本地院 本行坊のホームページへお越しいただきありがとうございます。
本行坊は鎌倉時代、鎌倉の比企ヶ谷に住みし漢学者、比企大学三郎能本公が日蓮大聖人に深く尊信の念を抱き御給仕申し上げ入信し弟子の礼を取られ、本行院日学の法号を授けられ日蓮大聖人身延山九ヶ年間在山中、度々安否を尋ねられ止宿の庵を造立されたのが現在の本地院本行坊の旧跡であります。また帝釈堂は日蓮大聖人御自ら開眼した帝釈天王御尊像は比企大学三郎能本公こと本行院日学上人に与えたものと伝えられております。この帝釈天王御尊像は、嘗ては身延山山頂の奥之院思親閣に祀られておりましたが後に比企大学三郎能本公開創の当院に遷座せられ現在に至っております。御開帳は随時行っております。庚申の日は特別開帳お守りを授与させていただいております。
また昔ながらの宿坊があり、団体様も対応できる広間がございます。
お食事のみのご利用も承っております。
身延へお越しの際はゆっくりと当院で過ごされ、自然と歴史ある空間の中で心と身体を癒していただけましたら嬉しく存じます。
みなさまの平安を衷心よりお祈りいたしております。  再拝

  
                             感謝
      

  
        身延山 本地院 本行坊 第47世 
   
          大和山 蓮重寺 第31世 住職 下里 是龍

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